ベビーカー選びで「何を優先したらいいかわからない…」と迷っていませんか?
特にA型ベビーカーは、軽さ・走行性・折りたたみやすさ・荷物スペースなど、チェックすべきポイントが多すぎて、選ぶのが本当に難しいアイテムです。
さらに「サイベックスのメリオカーボンが人気って聞いたけど、実際どうなの?」「アップリカのルーチェと迷う…」そんな声もよく耳にします。
しかも最近はコンビのスゴカルSのように、収納のしやすさに特化したモデルも登場。
機能が増えるほど、「どれを選べば後悔しないの?」という不安は、どんどん大きくなりますよね。
そこで今回は、リアルな口コミや体験談をもとに、
「サイベックスメリオカーボン」の魅力やデメリットを徹底解説!
さらに、ライバル機種のアップリカ ルーチェとコンビ スゴカルSとも細かく比較していきます。
この記事を読めば、「わが家にピッタリなベビーカー」がきっと見つかるはず。
ぜひ最後までお付き合いください!
【結論】サイベックスメリオカーボンはこんな人におすすめ

ベビーカー | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
サイベックスメリオカーボン | カーボンフレームで軽い!押し出しの軽さが衝撃 | 軽さと走行性を最優先。デザインにもこだわりたい方 |
アップリカルーチェ | 荷物スペースが大容量!シートが柔らかく赤ちゃん快適 | 荷物をたくさん積みたい&快適シート重視の方 |
コンビスゴカルS | 折りたたみがラク!座面裏の取っ手が神 | 片付けや持ち運びを最優先する方 |
サイベックスメリオカーボンは、とにかく軽さと走行性を重視したい方にピッタリのベビーカーです。
ポイントは、カーボンフレームの圧倒的な軽さとシングルタイヤ+サスペンションによる滑らかな走り。
「赤ちゃんを乗せても、押し出しが驚くほど軽い!」と感動するママパパが続出しています。
さらに、サイベックスらしいおしゃれなデザインも大きな魅力。
高級感のあるフレームやスタイリッシュなカラーリングは、「見た目にもこだわりたい」方から支持を集めています。
一方で、対面・背面の切り替えが椅子の入れ替え式なのは、少し手間に感じるポイント。
また、荷物スペースは広めですが、荷物を入れたまま折りたたむのはやや難しいです。
とはいえ、軽さ・走行性・デザインの3拍子揃ったベビーカーはなかなかありません。
毎日のベビーカーライフを快適に、楽しくしたいなら、メリオカーボンは間違いなくおすすめの1台です。
メリオカーボンがピッタリな人の特徴とは?

メリオカーボンが向いているのは、「軽くて押しやすいベビーカーが欲しい!」という方です。
最大の魅力は、カーボンフレームによる驚きの軽さと走行のスムーズさ。
赤ちゃんが成長して体重が増えても、「これ、本当に乗ってる?」と思うほどの軽やかさは、実際に押してみると感動レベルです。
さらに、見た目の高級感やおしゃれさを求める方にもぴったり。
海外ブランドならではの洗練されたデザインは、SNS映えも抜群で、ママ友からも「それどこの?」と聞かれること間違いなしです。
そして、A型ベビーカーでもコンパクトに持ち運びたい方にもおすすめ。
カーボン素材のおかげで、本体の重さはわずか5.9kg(2024年モデル)。
折りたためば片手でサッと持ち上げられるので、電車移動や階段もラクラクです。
まとめると、「軽くて押しやすく、デザインもおしゃれ」。
この3点を重視するなら、メリオカーボンを選んで間違いありません。
メリオカーボンよりルーチェ・スゴカルSが合う人は?
もしあなたが荷物の積みやすさや収納力を最優先したいなら、「アップリカ ルーチェ」が合っています。
ルーチェの荷物スペースは広く、底がフラットになっているので、大きなマザーズバッグや買い物袋もスムーズに出し入れできます。
一方で、ベビーカーを畳んで片付ける場面が多いなら、「コンビ スゴカルS」がおすすめです。
スゴカルSは、座面の裏に持ち運び用の取っ手がついているので、片手でサッと持てるのがポイント。
さらに、荷物を載せたままでも折りたためるので、お買い物帰りや帰宅時に、手間なくサクッと片付けられます。
また、対面⇔背面の切り替えが簡単にできるかも選ぶポイントの一つ。
メリオカーボンやルーチェは、椅子を取り外して向きを変える方式ですが、スゴカルSはレバーひとつで前後切り替えが可能です。
赤ちゃんの成長に合わせて、**「対面にしたい」「背面に戻したい」**と切り替えたい場面が多い方には、スゴカルSが断然ラクです。
まとめると、
- 荷物最優先なら「ルーチェ」
- 片付け&持ち運び最優先なら「スゴカルS」
- 軽さと走行性重視なら「メリオカーボン」
という選び方がおすすめです。
サイベックスメリオカーボンレビュー|実際の口コミや使用感を徹底解説
項目 | 内容 |
---|---|
軽さ | 片手で持てる5.8kg(2024年モデル) |
押しやすさ | 子供が乗っていても「押してる感ゼロ」 |
デザイン | 高級感あるフレーム&おしゃれカラー |
タイヤ | シングルタイヤで安定走行 |
サスペンション | 前後輪に搭載で振動を和らげる |
荷物スペース | 広めだが荷物を出さないと折りたたみにくい |
対面・背面切替 | 椅子を外して向きを変える方式(やや手間) |
口コミで多い声 | 「押しやすさに感動」「見た目がかわいい」「折りたたみはやや面倒」 |
サイベックスメリオカーボンの口コミで特に多いのが、「押しやすさ」と「おしゃれさ」への高評価です。
カーボンフレームの軽さと、シングルタイヤ+サスペンションの走行性能が、ベビーカー特有の「重さ」「引っかかり」を感じさせません。
実際に「7kgの赤ちゃんが乗っていても、押し始めが軽すぎて『乗せ忘れた?』と思った」という声も。
今日、アカホンでサイベックスのメリオカーボンちょっと押してみたけどめっちゃ軽いし安定感あるね!値段可愛くないけど😭
— ちゅ〜トロ☺︎3y🦖+29w🦖 (@___peppp) October 30, 2024
ブルーの実物見てみたい…
デザイン面でも、スタイリッシュな見た目はさすがサイベックス。
2024年モデルはホワイトフレームで、さらに洗練された印象に。
「ママ友に褒められた!」という口コミも多く、見た目にこだわりたい方にも満足度が高いです。
一方で、「荷物スペースは広いけど、荷物を入れたまま折りたたむのは難しい」「対面⇔背面の切り替えは椅子を外す必要がある」といった使い勝手のクセには注意が必要です。
ベビーカーめちゃめちゃ悩んだ結果ラクーナクッションADにした
— げな (@pokemontyuu) July 24, 2021
yoyoかサイベックスのメリオカーボンのどちらかのつもりで試乗したけど、ワンタッチ折り畳み・ハイシートの条件譲れなくて結局アップリカになった🙃
ゆくゆくは買い替えもするかもだけどとりあえずこれで過ごそう
ただ、このあたりのちょっとした手間も、走行性とデザインの満足度が上回るという声が多く、トータルでは「買ってよかった」と感じているユーザーが非常に多い印象です。
走行性能|メリオカーボンの初動の軽さは感動レベル

項目 | 内容 |
---|---|
フレーム素材 | ストレートフレーム(カーボンで軽量) |
タイヤ | 前後ともにシングルタイヤ |
サスペンション | 前輪・後輪ともに搭載 |
押しやすさ | 子供が乗っていても片手でスムーズに押せる |
段差対応 | タイヤが暴れにくく、ガタつき軽減 |
口コミの声 | 「押し出しが軽くて感動」「ベビーカーのストレスが減った」 |
サイベックスメリオカーボンが驚くほど押しやすい理由は、この3つの設計にあります。
- カーボンフレームによる軽さ
- シングルタイヤで左右の動きが揃ってスムーズ
- サスペンションで衝撃吸収+ガタつき防止
特に「押し始めの軽さ」は、実際に使ってみると本当に感動するポイントです。
「7kgの赤ちゃんが乗ってるのに、**乗せ忘れた?**って思うくらいスッと動く」といったリアルな口コミも多く、ストレスフリーな走行性能が高評価につながっています。
さらに、歩道の段差やデコボコ道でもタイヤが左右バラバラに動かず、一直線に進んでくれるので、変な引っかかりもありません。
デコボコ道でのガタガタ音も抑えられるため、赤ちゃんも快適に過ごせます。
「押しやすいベビーカーが欲しい」「走行ストレスがないベビーカーにしたい」そんな方には、間違いなくメリオカーボンが最適な選択肢です。
折りたたみやすさ|荷物スペースと折りたたみの両立が難しい点に注意

項目 | 内容 |
---|---|
折りたたみ方法 | 座面のリクライニングを戻してから折りたたみ |
荷物スペース | 収納力は広め(マザーズバッグOK) |
荷物の状態 | 荷物を入れたまま折りたたむのは難しい |
折りたたみ時のサイズ | 幅49cm×奥行54cm×高さ69cm(コンパクト) |
畳んだ後の自立 | 自立可能(ただし荷物が多いと不安定になる場合あり) |
口コミの声 | 「荷物を出すのが面倒」「軽いから許せるけど畳みづらい」 |
メリオカーボンは荷物スペースが広く、収納力には定評があります。
大きめのマザーズバッグも余裕で入るので、お買い物帰りや公園遊びで荷物が増えても安心。
ただし、「そのままの状態でサッと畳む」という使い方には、少しクセがあります。
折りたたむ時は、荷物を一度出してからが基本。
座面のリクライニングを戻し、荷物を出してから折りたたむので、荷物がパンパンの時は少し面倒に感じるかもしれません。
また、畳んだ後は自立しますが、荷物を入れっぱなしだとバランスが崩れることも。
この点に関しては、「軽さがあるから許容できる」「どうせ荷物を整理してから畳むから気にならない」という声もあるので、生活スタイル次第という部分も大きいです。
「荷物は常にフル積載&畳む機会が多い」という方なら、折りたたみラクラクなスゴカルSの方がストレスは少ないかもしれません。
逆に、「とにかく軽くて走行性優先」なら、多少の手間は許容範囲と感じる人が多いです。
デザイン・高級感|さすがサイベックス!洗練された見た目
項目 | 内容 |
---|---|
ブランド | ドイツ発の高級ベビーカー「サイベックス」 |
フレーム | カーボンフレーム |
シートデザイン | シンプル&スタイリッシュなカラー展開 |
質感 | フレーム・生地ともに高級感あり |
口コミの声 | 「おしゃれすぎる」「写真映えする」「ママ友に褒められた」 |
サイベックスといえば、デザインの洗練度はベビーカーブランドの中でもトップクラス。
メリオカーボンもその例外ではなく、街で見かけると一目でサイベックスと分かる存在感があります。
特に2024年モデルでは、カーボン素材が登場。
「こんなおしゃれなベビーカー見たことない!」と話題になり、SNSでも「#メリオカーボン」が賑わっています。
シートデザインも、シンプルながら都会的なカラーリングで、インテリアやファッションとも合わせやすいのがポイント。
「ベビーカー=育児用品」というイメージを覆す、“持っていて気分が上がるベビーカー”として、感度の高いママパパから支持を集めています。
口コミでも、「ママ友からどこのベビーカーか聞かれる率が高い」「写真に映る姿がおしゃれすぎてテンション上がる」という声が多く、デザイン重視派には文句なしの1台と言えます。
サイベックスメリオカーボンとアップリカルーチェを比較|どっちを選ぶ?
比較項目 | サイベックスメリオカーボン | アップリカルーチェ |
---|---|---|
ブランド | ドイツ・サイベックス | 日本・アップリカ |
重量 | 約5.8kg(2024年モデル) | 約5.6kg |
タイヤ | シングルタイヤ | シングルタイヤ |
走行性 | 初動の軽さが感動レベル | 安定感重視の走り |
サスペンション | 前後輪ともに搭載 | 前後輪ともに搭載 |
荷物スペース | 広い(マザーズバッグOK) | かなり広い(買い物カゴも入る) |
シート生地 | おしゃれで高級感あり | メッシュ生地で柔らか&通気性◎ |
対面・背面切替 | 椅子を入れ替える方式 | 椅子を入れ替える方式 |
折りたたみやすさ | 荷物を出さないと畳みにくい | 荷物を出さないと畳みにくい |
デザイン | スタイリッシュ&高級感 | 機能的&ナチュラル |
口コミの声 | 「軽さとデザインが最高」 | 「荷物の積みやすさが神」 |
結論として、「何を最優先するか」で選び方が変わります。
- 走行性・軽さを重視したい
- おしゃれなデザインで育児を楽しみたい
- 街乗り・電車移動が多い
- 荷物をしっかり積みたい
- 赤ちゃんの快適性も重視(柔らかシート)
- 公園や買い物メインで使う
どちらも軽量シングルタイヤ&サスペンション付きで、走行性能は高め。
ただ、メリオカーボンは「軽やかさ」、ルーチェは「安定感」に強みがあるため、お出かけシーンに合わせて選ぶのがポイントです。
サイベックスメリオカーボンとコンビスゴカルSも比較|片付けやすさならスゴカルSが最強
比較項目 | サイベックスメリオカーボン | コンビスゴカルS |
---|---|---|
ブランド | ドイツ・サイベックス | 日本・コンビ |
重量 | 約5.8kg | 約5.0kg(超軽量) |
対面・背面切替 | 椅子を入れ替える方式 | オート4キャス(レバー1つで簡単切替) |
折りたたみやすさ | 荷物を出さないと畳みにくい | 荷物を入れたまま畳める |
持ち運び | 片手で持てる軽さ | 座面裏に取っ手付きで超ラク |
剛性感 | しっかりしている | あえて「グラグラ設計」で衝撃吸収 |
走行性 | 押しやすく段差にも強い | ややふわふわ感あり(好みが分かれる) |
デザイン | スタイリッシュ&高級感 | カジュアルで親しみやすい |
口コミの声 | 「押しやすさと軽さが神」 | 「片付けが楽すぎる!」 |
**「片付けやすさ重視ならスゴカルSが最強」**と言われる理由は、
・座面裏に持ち手がついているので、畳んだ瞬間にすぐ持ち上げられる
・荷物を載せたまま折りたためるので、お買い物帰りもノンストレス
この2点にあります。
特に車移動が多いファミリーや、電車で畳む機会が多い方には、スゴカルSのラクさは圧倒的です。
ただし、「走行時の剛性感は少なめ」。
スゴカルSはあえてフレームを柔らかくして振動を吸収する設計ですが、
人によっては「ちょっと頼りないかも」と感じることもあります。
この“ふわふわ感”が好きな人もいれば、逆に「もっとカッチリした押し心地がいい」という人も。
一方のメリオカーボンは剛性感しっかり+走行のスムーズさが特徴。
「走る快適さ」と「片付けのラクさ」どちらを重視するかで、選ぶベビーカーが変わってきます。
【比較】走行性能|メリオカーボン vs ルーチェ
比較項目 | メリオカーボン | ルーチェ |
---|---|---|
フレーム | カーボンフレーム(超軽量) | アルミフレーム |
タイヤ | シングルタイヤ | シングルタイヤ |
サスペンション | 前後輪に搭載 | 前後輪に搭載 |
押し出しの軽さ | 「子供乗ってる?」と錯覚するレベル | スムーズだがメリオには劣る |
段差対応 | デコボコ道でもスムーズ | こちらも安定感はある |
振動吸収 | シートのクッション性+サスペンションで吸収 | メッシュシート+サスペンションで吸収 |
口コミの声 | 「押しやすさに感動」「段差も怖くない」 | 「段差も安定」「赤ちゃんも快適」 |
結論|走行性能だけで選ぶならメリオカーボンが一歩リード
両モデルともシングルタイヤ+サスペンション搭載で、A型ベビーカーとしては走行性能は高めです。
特に段差での安定感やガタガタ音の少なさは、どちらも優秀。
ただし、走り出しの軽さは、カーボンフレームのメリオカーボンが圧勝。
「赤ちゃんが乗っているのを忘れるレベル」の軽さは、実際に試乗した人からの驚きの声が多く聞かれます。
一方でルーチェは、シートの柔らかさや通気性にこだわっているのが特徴。
長時間乗っても快適なので、「赤ちゃんの乗り心地最優先」なら、ルーチェに軍配が上がるかもしれません。
【比較】荷物スペース|メリオカーボン vs ルーチェ
比較項目 | メリオカーボン | ルーチェ |
---|---|---|
荷物スペースの広さ | 広め(マザーズバッグ+α収納可能) | かなり広い(買い物カゴレベル) |
荷物の出し入れやすさ | 側面からも取り出しやすい | フラット底で大きな荷物も安定して入る |
折りたたみ時 | 荷物を出してから畳む必要あり | 荷物を出してから畳む必要あり |
口コミの声 | 「思ったより荷物入る」「荷物を出さないと畳めないのは不便」 | 「たっぷり入る」「荷物スペースの広さで選んだ」 |
結論|積載量重視ならルーチェ、バランス重視ならメリオカーボン
どちらも荷物スペースはA型ベビーカーとしては広めですが、
絶対的な積載力でいえばルーチェが勝ち。
底がフラットなので大きな荷物も安定して入れやすく、口コミでも「収納力の高さが購入の決め手」という声が多く見られます。
一方、メリオカーボンも十分な容量は確保していますが、デザイン優先設計のため、ルーチェほどの大容量設計ではありません。
それでも、「見た目も大事、でも荷物もそこそこ積みたい」という人にはバランスの取れた収納力と言えるでしょう。
どちらも共通しているのは、「荷物を入れたまま折りたたむのは難しい」点。
特に大荷物を積んでいる状態では、一度全部出してから畳む必要があるため、この部分はどちらも要注意ポイントです。
【比較】折りたたみやすさ|メリオカーボン vs ルーチェ


比較項目 | メリオカーボン | ルーチェ |
---|---|---|
折りたたみ操作 | 2アクション(リクライニング戻し+折りたたみ) | 2アクション(リクライニング戻し+折りたたみ) |
荷物を入れたまま折りたためるか | 基本NG(荷物を出してから) | 基本NG(荷物を出してから) |
折りたたみ後の自立 | 自立可能(荷物がない状態なら安定) | 自立可能(荷物がない状態なら安定) |
折りたたみサイズ | W690×D490×H290mm | W539×D355×H746(mm) |
口コミの声 | 「軽いから持てるけど、畳むのはちょっと面倒」 | 「大きい荷物を出すのが面倒」「でも荷物はたくさん入る」 |
結論|折りたたみやすさに関しては両者似た傾向
メリオカーボンもルーチェも、折りたたみの手順自体は同じで、
「リクライニングを戻して、荷物を出して、折りたたむ」という3ステップが基本です。
どちらも荷物を入れたまま折りたたむ設計にはなっていないため、
お買い物帰りや荷物が多い日には、「毎回荷物を全部出さなきゃいけない」のが共通の課題です。
ただし、メリオカーボンは本体が軽い分、持ち上げる負担は少なめ。
対してルーチェは荷物スペースが広いぶん、大荷物になりがちなので、「荷物を減らさないと畳みにくい」と感じる人もいます。
まとめると、
- 折りたたみの手順はどちらも手間あり
- 本体の軽さでメリオカーボンがややラク
- 荷物スペースの広さでルーチェは積載派向き
という傾向です。
サイベックスメリオカーボンのデメリットは?
デメリット項目 | 内容 |
---|---|
折りたたみの手間 | 荷物を一度出してから畳む必要あり |
対面・背面切り替え | 椅子の向きを入れ替える方式(オートではない) |
価格 | 7万円前後と高価格帯 |
シートのクッション性 | しっかりしているが、メッシュタイプに比べるとやや硬め |
付属品の少なさ | 必要なアクセサリーは基本的に別売り |
口コミの声 | 「畳むのにひと手間」「高いけど価値はある」「オプション買い足しが必要」 |
解説|高機能&高級ベビーカーならではの“あるある”デメリット
サイベックスメリオカーボンは高機能&デザイン性抜群のプレミアムベビーカーですが、
やはり「便利さ最優先」のベビーカーと比べると、実用面でのクセはあります。
特に折りたたみ時の荷物問題と、対面⇔背面の切り替えの手間は、口コミでもよく指摘されるポイント。
日常的に頻繁に畳んだり、シートの向きを変えるシーンが多い方には、
「毎回ちょっと面倒…」と感じる可能性があります。
ベビーカー、メリオカーボン買うつもりで実機色々見てきたけどシートのサイドが開いてて子供が指挟まないか心配なとこと、何より両対面とは言いつつハンドルが切り替わるんじゃなくてシートを一旦持ち上げて向き変えなきゃいけないところが個人的なデメリットすぎてやめた、なんなんだあの仕様…
— きにら (@wuv_w) April 20, 2024
また、価格が7万円前後と高めな点も要チェック。
「見た目も走行性もバッチリだけど、ちょっと予算オーバー」という声もあります。
今日子持ちの先輩とたまたま会って話してたらベビーカー何使ってるか聞かれて、サイベックスのメリオカーボンですって言ったら
— 義母嫌いの般若👺 (@haNyanogiBo) August 3, 2023
「え?!サイベックス使ってんの?!私なんてそんな高いの買えないわ〜無理無理😂やっぱ10歳上の旦那持つと色々恵まれてんだな〜!」
て言われてそっからずっと話終わるまで
さらに、レインカバーやカップホルダーなどの付属品は基本別売り。
必要なものを揃えると、さらに出費が増える点にも注意が必要です。
とはいえ、「そのデメリットを上回る軽さ&押しやすさ」「デザインの満足度が高すぎる」という声も多く、
“ちょっと面倒だけど、それでも選ぶ価値あり”というのが、実際のオーナーのリアルな声です。
【まとめ】サイベックスメリオカーボンは買い?他のベビーカーと迷っている人へ
おすすめな人 | 理由 |
---|---|
メリオカーボンが向いている人 | とにかく軽くて押しやすいベビーカーが欲しい人 / おしゃれなデザインにこだわりたい人 / 多少の折りたたみの手間より走行性重視 |
ルーチェが向いている人 | 荷物をたくさん積みたい人 / シートの柔らかさ・通気性を優先したい人 / 荷物が多いお買い物や公園メイン |
スゴカルSが向いている人 | 片付けのラクさを最優先したい人 / 対面⇔背面の切り替えを簡単にしたい人 / 車移動が多く、畳んで持ち運ぶ機会が多い人 |
結論|走行性能を体感してから選ぶのがおすすめ
「軽くて押しやすい+デザインもおしゃれ」というメリオカーボンの強みは、
他のベビーカーにはなかなかない独自の魅力です。
一方で、「畳む手間がちょっと面倒」「価格が高め」という部分はデメリットとして考慮が必要。
そのため、「何を一番大事にするか」を明確にしてから選ぶことが大切です。
- 毎日の押しやすさを最優先したいならメリオカーボン
- 荷物収納力で選ぶならルーチェ
- 片付けの手軽さで選ぶならスゴカルS
また、ベビーカーは実際に試してこそ分かることも多いアイテム。
店舗で試し押し&折りたたみチェックは、できれば忘れずにやっておきましょう。
その上で「わが家のライフスタイルに合う1台」を見つけてください。