
「夜中に赤ちゃんの呼吸が止まっていないか、何度も確認してしまう…」
「うつ伏せ寝になっていないか心配で、自分が全然眠れない…」
初めての育児では、赤ちゃんの安全が気になって、夜中に何度も起きてしまうことってありますよね。特にSIDS(乳幼児突然死症候群)のニュースを見ると、不安はさらに大きくなります。
そんな不安を解消してくれるのが、Sense-U ベビーモニタープロです。

この記事では、実際に自腹で購入して3ヶ月間使い続けた私が、Sense-U ベビーモニタープロの使用感を本音でレビューします。旧モデル「ベビーモニター3」との違いや、メリット・デメリットも包み隠さずお伝えしますので、購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
この記事を読めば、あなたが安心して眠れる夜を取り戻せるかどうかが分かります。
Contents
Sense-U ベビーモニタープロの概要と結論
まず結論:圧倒的な安心感を求めるなら「Pro」一択
Sense-U ベビーモニタープロは、赤ちゃんのおむつに装着する小型センサーで、うつ伏せ寝や体動の異常を即座に検知してアラートを発するベビーモニターです。
最大の特徴は、本体の「振動」とスマホアプリの「音アラート」のダブルアラート機能。
赤ちゃんが15秒間体動しなかった場合や、うつ伏せ寝になった瞬間に、センサー本体が振動し、同時にスマホアプリから大音量のアラートが鳴ります。この二重の安全機能により、万が一の事態を見逃すリスクを最小限に抑えられます。
- 初めての育児でSIDSが心配な新米ママ・パパ
- 夜中に何度も赤ちゃんの呼吸を確認してしまう方
- アラートの精度と確実性を重視している方
- 多少高くても、最高レベルの安心感を手に入れたい方
それでは、開封から実際の使用感まで、詳しく見ていきましょう。
開封レビュー:Sense-U ベビーモニタープロが届いた!
パッケージは高級感あるデザイン

まず届いたパッケージを見て驚いたのが、その高級感です。白を基調とした清潔感のあるデザインで、「Long Range Version(長距離バージョン)」と記載されています。

よっちん
僕は妻と一緒に通知が欲しかったので、ベースステーション付きモデルを買いました!
パッケージサイズは思ったよりコンパクトで、約20cm × 15cm程度。箱の表面には、センサー本体、ベースステーション、そしてスマホアプリの画面イメージが印刷されており、製品の全体像が一目で分かります。
開封すると爽やかなミントグリーンの内箱

箱を開けると、爽やかなミントグリーンの内装が目に飛び込んできます。この色使いが、育児グッズとして優しい印象を与えてくれます。
左側にセンサー本体、右側にベースステーションが、それぞれ専用のスペースに収まっています。梱包も丁寧で、配送中の破損の心配はなさそうです。
同梱物を全てチェック

パッケージに含まれているのは以下の通りです:
- センサー本体(左側、クリップ付き)
- ベースステーション(中央下)
- USB充電ケーブル × 2本(センサー用とベースステーション用)
- USB-ACアダプター
- 取扱説明書(日本語対応)
- クイックスタートガイド
- SIMピン風のベースステーションリセットツール

よっちん
特に嬉しかったのが、充電ケーブルとACアダプターが最初から付属している点。別途購入する必要がなく、届いたその日からすぐに使い始められます。
ベースステーションの詳細

ベースステーションは、手のひらサイズのコンパクト設計。表面にはSense-Uのロゴが入っており、シンプルで清潔感のあるデザインです。
背面にはUSB-microポート(充電用) Resetボタンが配置されています。
セットアップもスムーズ

ベースステーションとスマホアプリを連携させるのも非常に簡単でした。アプリの指示に従って進めるだけで、約5分で初期設定が完了。
画面には赤ちゃんのアイコンが表示され、リアルタイムで体の向きや体動が確認できます。

よっちん
このビジュアルが分かりやすく、ITに詳しくない方でも直感的に操作できると感じました。
センサー本体とクリップの構造

センサー本体は、500円玉より少し大きいくらいのサイズで、重さはわずか8g。表面には3つのボタン(電源、ペアリング、設定)があり、LEDインジケーターで状態が確認できます。
背面には専用クリップが装着されており、おむつに簡単に取り付けられる構造になっています。クリップの開閉もスムーズで、何度付け外ししても緩くならない頑丈さが印象的でした。
充電端子はUSB-C方式で、現代の主流規格に対応しているのも好印象です。
実際の通知画面もチェック

アプリの通知画面では、「うつ伏せ寝を検知」といったアラート履歴が時系列で表示されます。日本語対応なので、英語が苦手な方でも安心です。
通知には日時とアラートの種類(うつ伏せ寝、体動微弱など)が記録されており、後から「いつ、どんな状況だったか」を振り返ることができます。これは、赤ちゃんの睡眠パターンを把握する上でも役立ちます。
6. 実際に使って感じたレビュー(証拠)
装着は超簡単!おむつにクリップで挟むだけ
まず驚いたのが、装着の簡単さです。
センサーは500円玉より少し大きいくらいのサイズで、おむつの腰部分にクリップで挟むだけ。慣れれば5秒もかかりません。夜中のおむつ替えの際も、サッと付け替えられるので、赤ちゃんを起こしてしまう心配もほとんどありません。

よっちん
重さもわずか8gと軽量なので、赤ちゃんが嫌がる様子は一切ありませんでした。
アプリの設定も直感的で分かりやすい


専用アプリ「Sense-U Baby」は日本語対応で、初期設定も非常にシンプル。
- アプリをダウンロード
- Bluetoothでセンサーとペアリング
- 赤ちゃんの月齢や体重などの基本情報を入力
- アラート設定(体動の感度、温度範囲など)を調整
これだけで、すぐに使い始められました。所要時間は約5分程度です。
アプリ画面では、リアルタイムで以下の情報が表示されます:
- 赤ちゃんの体動(波形グラフ)
- 体の向き(仰向け/横向き/うつ伏せ)
- 周囲温度
- バッテリー残量

よっちん
特に体動の波形グラフは、赤ちゃんが元気に動いているのが視覚的に分かるので、親としてとても安心できますねッ♪
アラートの精度が素晴らしい
3ヶ月使用して、誤報は2回だけでした。
1回目は、赤ちゃんが寝返りを打った瞬間にセンサーがずれてしまったケース。2回目は、センサーのバッテリーが切れる直前での誤作動でした。
逆に言えば、正常に装着されている限り、ほぼ100%の精度で体動とうつ伏せ寝を検知してくれるということです。
特に印象的だったのは、赤ちゃんがうつ伏せ寝になった瞬間の反応速度。本当に「数十秒」でアラートが鳴り、センサー本体も振動するので、すぐに駆けつけて赤ちゃんを仰向けに戻すことができました。
バッテリー持ちも優秀

フル充電で約7日間(56時間程度)持続します。
我が家では、毎朝赤ちゃんが起きたタイミングで充電し、その日の夜からまた使用するサイクルで運用していますが、バッテリー切れで困ったことは一度もありません。
充電は専用のUSBケーブルで約2時間。充電中もアプリで充電状況が確認できるので、「充電し忘れた!」という事態も防げます。
Sense-U ベビーモニタープロのメリット(良かった点)

① ダブルアラートで確実に気付ける

最大のメリットは、センサー本体の振動とスマホアプリの音アラートの二重構造です。
スマホを別の部屋に置いていても、センサー本体が振動するので、赤ちゃんの異変に気付けます。逆に、センサーの振動に気付かなくても、スマホアラートが鳴るので見逃しません。
この安心感は、旧モデルにはない大きなアドバンテージです。
② うつ伏せ寝を瞬時に検知

寝返りを始めた生後4〜6ヶ月の赤ちゃんにとって、うつ伏せ寝は特に危険です。
Sense-U ベビーモニタープロは、赤ちゃんの体の向きを常時監視し、うつ伏せになった瞬間にアラートを発します。この機能のおかげで、夜中に何度も起きて確認する必要がなくなり、親の睡眠の質が劇的に改善されました。
③ 温度監視で室温管理も万全

赤ちゃんは体温調節が未熟なので、室温管理は非常に重要です。
Sense-U ベビーモニタープロは、赤ちゃんの周囲温度を常時測定し、設定範囲(例:20〜25℃)を超えるとアラートで知らせてくれます。真夏や真冬の温度管理が格段に楽になりました。
④ コンパクトで邪魔にならない

センサーが非常に小型・軽量なので、赤ちゃんの睡眠を妨げません。
また、外出時にも持ち運びやすく、実家やホテルでも同じように使えるのが便利です。旅行先でも安心して眠れるのは、親にとって大きなメリットです。
⑤ データが記録されるので成長が分かる
アプリには、赤ちゃんの睡眠時間や体動パターンが自動で記録されます。
「最近よく寝るようになったな」「体動が活発になってきた」といった成長の変化が、データで確認できるのも嬉しいポイントです。
8. Sense-U ベビーモニタープロのデメリット(注意点・本音の評価)

正直にデメリットもお伝えします。
① 価格が高い(旧モデルより約4,000円高い)
Sense-U ベビーモニタープロの最大のデメリットは、価格の高さです。
旧モデル「ベビーモニター3」と比較すると、約4,000円ほど高くなっています。初めての育児でただでさえ出費がかさむ中、この価格差は無視できません。
ただし、後述する比較で詳しく解説しますが、追加機能を考えれば妥当な価格だと感じています。特に、ダブルアラート機能は価格以上の価値があります。
② Bluetooth接続なので距離制限がある
Sense-U ベビーモニタープロはBluetooth接続のため、スマホとの距離が約10〜15m以内に制限されます。
広い家や2階建ての家で、1階と2階に別れている場合は、接続が途切れる可能性があります。(その場合は、Wi-Fi対応の別タイプのベースステーション(長距離)を検討する必要があります)
我が家はマンションなので問題ありませんでしたが、一軒家にお住まいの方は注意が必要です。
競合製品「Sense-U ベビーモニター3」との比較
「Proと旧モデル、どっちを買うべき?」
この疑問に答えるため、2つのモデルを徹底比較しました。
Sense-U ベビーモニターの比較表

最大の違いは「センサー本体の振動アラート」と「ベースステーション」
Proの最大のアドバンテージは、センサー本体が振動する機能とベースステーションの存在です。
旧モデルではスマホアプリからのアラートのみでしたが、Proではセンサー本体も振動し、さらにベースステーションからもアラートが発せられるため、より確実に異変に気付けます。
例えば、以下のようなシーンで威力を発揮します:
- スマホの充電が切れていた
- スマホをマナーモードにしていた
- スマホを別の部屋に置いていた
- 夫婦で別々の部屋で寝ている
こうした状況でも、センサー本体の振動やベースステーションのアラートで気付けるのは、安心感が段違いです。
どちらを選ぶべき?
Proをおすすめする人:
- 確実性を最優先したい
- 多少高くても、最高レベルの安心感が欲しい
- スマホを常に近くに置けない環境で使う
- 万が一のリスクを徹底的に排除したい
ベビーモニター3をおすすめする人:
- 予算を抑えたい
- スマホは常に近くに置いておける
- 基本的な体動・うつ伏せ寝検知機能があれば十分
個人的には、赤ちゃんの安全に関わる製品なので、多少高くてもProを選ぶ価値があると感じています。4,000円の差で、この安心感が手に入るなら安いものです。
Sense-U ベビーモニタープロをおすすめな人・おすすめしない人
おすすめな人

✅ 初めての育児でSIDSや呼吸の異常が心配な新米ママ・パパ
✅ 夜中に何度も赤ちゃんを確認してしまい、睡眠不足の方
✅ 寝返りを始めた赤ちゃん(生後4〜6ヶ月頃)の親
✅ アラートの精度と確実性を重視する方
✅ スマホを常に近くに置けない環境で使いたい方
✅ 多少高くても、最高の安心感を手に入れたい方
おすすめしない人

❌ 予算を極力抑えたい方(→旧モデルのベビーモニター3を検討)
❌ 広い一軒家に住んでいて、Bluetooth接続では距離が足りない方(→Wi-Fi対応モデルを検討)
❌ 赤ちゃんが生後8ヶ月以上で、寝返りやうつ伏せ寝のリスクが低くなっている方
まとめ:Sense-U ベビーモニタープロは赤ちゃんと夫婦を助けるガジェット

Sense-U ベビーモニタープロは、赤ちゃんのうつ伏せ寝や体動異常を即座に検知し、センサー本体の振動、ベースステーション、アプリのアラートで確実に知らせてくれる、圧倒的な安心感を提供するベビーモニターです。
この記事のポイントをおさらい:
- ✅ トリプルアラート(振動+ベースステーション+音)で見逃しゼロ
- ✅ うつ伏せ寝を瞬時に検知
- ✅ 温度監視で室温管理も万全
- ✅ 装着は5秒、バッテリーは24時間持続
- ✅ 旧モデルより4,000円高いが、安全性を考えれば妥当
- ⚠️ Bluetooth接続なので、広い家では距離制限に注意
初めての育児で、夜も眠れないほど赤ちゃんの安全が心配なら、Sense-U ベビーモニタープロは間違いなく「買い」です。
私自身、この製品を導入してから、夜中に何度も起きて赤ちゃんを確認する回数が激減し、睡眠の質が劇的に改善されました。妻も「これがないと不安で眠れない」と言っています。
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