「うたまるごはん」の離乳食レシピを見ながら、3合炊きでおかゆを炊こうとして気づきました。「2合のおかゆ、容量オーバーで炊けないやん…」と。
娘の離乳食が始まってから、わが家の炊飯器事情は一気にカオスに。冷凍ストック用のおかゆを大量に炊きたいのに、毎日2回も炊飯するハメに陥っていました。そんなときに目に入ったのが、定価10万円超えの象印「炎舞炊き NW-NB10」が、まさかの半額近い約5万円で売られていたという事件。
「炎舞炊き」というネーミング、もう完全に鬼滅の刃ですよね。型番より先に技の名前を覚えるタイプ。気づいたらカートに入っていて、気づいたら届いていました。

よっちん
結論からいうと、買って正解でした。ただ、買ったあとに「6月に新型出るんかい!」って事実を知って、ちょっとだけ膝から崩れ落ちたのも事実です。
この記事では、生後10ヶ月の娘の離乳食パパが、炎舞炊き NW-NB10を実際に買って使ってみたリアルな感想を、メリットもデメリットも正直に書いていきます。
Contents
結論:5万円で買えたなら、買い。10万円なら…正直考える
まず最初に正直な結論を書きます。定価10万円超えの「炎舞炊き NW-NB10」が5万円台で買えるなら、即決していい買い物です。コスパで言うとほぼ倍。これは事件です。
ただし、定価の10万円のまま買うかどうかは、正直「うーん」と悩むラインです。お米にそこまでこだわりがない人にとっては、3〜4万円台のIH炊飯器でも普通に美味しく炊けますからね。
| 評価項目 | 点数 |
|---|---|
| 炊き上がりの美味しさ | ★★★★☆ 4.0 |
| 離乳食での使いやすさ(5.5合の余裕) | ★★★★★ 5.0 |
| 操作のしやすさ | ★★★★☆ 4.0 |
| お手入れのしやすさ | ★★★★☆ 4.0 |
| コスパ(5万円購入時) | ★★★★★ 5.0 |
| 総合 | ★★★★☆ 4.4 |
象印 炎舞炊き NW-NB10 のスペック一覧
まずは基本スペックを表でまとめておきます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 型番 | NW-NB10(BZ:スレートブラック) |
| 炊飯容量 | 5.5合(0.09〜1.0L) |
| 加熱方式 | 圧力IH+4つのIHヒーター(炎舞炊き) |
| 炊き分け | わが家炊きメニュー 81通り |
| 保温時間 | 最大40時間 |
| 外形寸法 | 幅24.5 × 奥行33 × 高さ21.5cm |
| 本体質量 | 約6.5kg |
| 消費電力(炊飯時) | 1,240W |
| 内ぶた食洗機対応 | ○(対応) |
| メーカー価格 | 102,080円(公式直販) |
注目すべきは、やはり「4つのIHヒーター」と「わが家炊き 81通り」。象印の最高級モデルだけあって、炊き分けの幅が異常に広いです。
買ってよかった点:炎舞炊き NW-NB10 のメリット
① 5.5合炊きだから、離乳食のおかゆが余裕で炊ける
これが買い替えた一番の理由です。それまで使っていた3合炊きの炊飯器では、「おかゆモードで2合のおかゆ」が容量オーバーで炊けなかったんですよ。
おかゆって、白米と違って水をたっぷり吸うので、容量の上限が普通の炊飯より厳しいんですよね。3合炊きだと、おかゆはせいぜい0.5合〜1合が限界。でも娘の冷凍ストックを作るには、できれば一気に2合分くらい炊いておきたい。
NW-NB10は5.5合炊きなので、おかゆも2合分まで余裕で対応。1回炊いたら1週間分のストックが作れるようになりました。離乳食パパママに、5.5合炊きは本気で正義です。
② 「炎舞炊き」の名前負けしない炊き上がり
正直に言います。プラシーボ効果も多分にあると思います。でも、炊き上がりは確かに違う。
炎舞炊きは、4つのIHヒーターが交互に高火力を出すことで、炎のゆらぎを再現する仕組み。一般的なIH炊飯器は「全体を均一に加熱」する設計が多いのですが、炎舞炊きはあえて「火力の偏り」を作って、お米を激しく対流させるんです。
結果、ぼくが感じたのは以下のような変化でした。
- 粒立ちが明らかに違う(一粒ずつ立っている)
- 冷めても固くなりにくい(お弁当向き)
- もちもちと、しゃっきりが選べる「わが家炊き」が便利
名前のインパクトが強すぎて「ネーミングだけかな?」と疑っていたのですが、ちゃんと味で答えてくるタイプの製品でした。
③ 内ぶたが食洗機対応で、洗い物のストレスゼロ
地味だけど超重要なポイント。内ぶたが食洗機対応です。
炊飯器の内ぶたって、毎回ご飯のデンプンでベタベタになるんですよね。手洗いだと地味にストレス。それが食洗機にポンと入れられるだけで、育児中のパパママにとっては大革命です。
子どもの離乳食準備で台所がカオスになる時間帯、「炊飯器の内ぶたを洗う」という1工程が消えるだけで本当に救われます。
正直なデメリット:買う前に知っておきたい3つの注意点
デメリット① 定価10万円超は、正直高すぎる
これがいちばん大きい。定価102,080円は、炊飯器の価格としては明らかに高級ラインです。
ぼくは半額近い5万円台で買えたので「コスパ最強!」と言えますが、定価で買うのは正直オススメしません。象印の炎舞炊きシリーズは、毎年6月前後に新型が出るタイミングで、旧型が一気に値下がりする傾向があります。狙うならそのタイミングです。
デメリット② 6月に新型が出る(俺が泣いた理由)
これは完全にぼくの調査不足だったんですが、炎舞炊きは6月に新型が出るとのこと。買った直後にこの事実を知って、本気で膝から崩れ落ちました。
とはいえ、よくよく考えると、新型が出るからこそ旧型のNW-NB10が値崩れして5万円台で買えたわけで。逆に「新型発表後に旧型を狙う」のは、家電購入のセオリーとしては全然アリです。型落ちでも炎舞炊きの基本性能は変わらないですからね。

ハル
よっちんさー、家電買うときは新型サイクル調べてからにしようよ。毎回これじゃん。

よっちん
でも結果オーライだから…!5万円浮いたお金で娘のおもちゃ買えるから…!
デメリット③ サイズが大きめ・重め(約6.5kg)
本体重量は約6.5kgと、炊飯器としてはなかなかのヘビー級。サイズも幅24.5×奥行33×高さ21.5cmと、3合炊きと比べるとひと回り以上大きいです。
キッチンの設置スペースが狭い人、賃貸でカップボードが小さい人は、置き場所を要チェック。とくに「ふた開き時の高さは約45.5cm」になるので、上に棚があると当たります。
こんな人には向かない:購入前のセルフチェック
こんな人は炎舞炊きNW-NB10をスルーしてOK:
- お米の味にそこまでこだわりがない人(3〜4万円台のIHでも十分美味しい)
- 定価10万円で買うつもりの人(半額セールを待つべし)
- キッチンスペースに余裕がない人(一回り大きい)
- 1人暮らし・2人暮らしで3合炊きで足りる人
- 最新モデルが欲しい人(6月に新型が出ます)
逆に、「離乳食パパママで5.5合炊きが必要」「半額セールで5万円台で買える」「お米にこだわりたい」のいずれかに当てはまるなら、買って後悔しない一台です。
3合炊き炊飯器 vs 炎舞炊き NW-NB10 比較
ぼくが買い替える前に使っていた3合炊きの炊飯器と、炎舞炊きNW-NB10を比較してみました。
| 項目 | 3合炊き(一般的なIH) | 炎舞炊き NW-NB10 |
|---|---|---|
| 最大炊飯容量 | △(3合) | ◎(5.5合) |
| おかゆ最大量 | ×(約0.5〜1合) | ◎(約2合) |
| 加熱方式 | ○(IH) | ◎(圧力IH+4つのIHヒーター) |
| 炊き分けメニュー | △(5〜10通り) | ◎(81通り) |
| 内ぶた食洗機対応 | △(非対応が多い) | ◎(対応) |
| 価格帯 | ◎(1〜2万円) | △(5〜10万円) |
| 総合評価 | 1人暮らし・夫婦のみ向け | 離乳食・3人家族以上向け |
※評価記号の凡例:◎=特におすすめ/○=合格点/△=シーンによる/×=物足りない
こうして比較すると、3合炊きと炎舞炊きは「比べるレイヤーが違う」レベル。離乳食を毎日ストックしたいパパママは、5.5合炊き一択です。
どこで買うのが一番お得か?
結論からいうと、新型発表前後(5〜7月)に、家電量販店のオンラインストアや楽天セール時を狙うのがベスト。
- Amazon:価格が安定して安い。プライム配送が早い
- 楽天:お買い物マラソン・スーパーセール時にポイント還元が爆発する
- Yahoo!ショッピング:PayPay還元と合わせると最安になることも
- 象印公式直販:定価販売だが、保証やアフターサービスは最強
ぼくは楽天のスーパーセールで、ポイント込みで実質5万円台で購入できました。タイミング次第ですが、Amazonでも同等の価格になることはあるので、両方チェックしておくのがおすすめです。
【ここにPochipp Pro ショートコード:象印 炎舞炊き NW-NB10 Amazon+楽天+Yahoo比較】
よくある質問(FAQ)
- NW-NB10とNW-FB10の違いは何ですか?
NW-NB10は2024年モデル、NW-FB10は2023年モデルの炎舞炊きです。炊飯性能の基本構造(4つのIHヒーター・圧力IH)はほぼ同じで、わが家炊きのメニュー数や保温機能、デザインの細部に差があります。コスパ重視なら型落ちのNW-FB10、最新性能を求めるならNW-NB10が選択肢です。
- 離乳食のおかゆはどのコースで炊けばいいですか?
「おかゆ」コースを選択し、月齢に合わせて全粥・五分粥・三分粥を選びます。NW-NB10は最大2合のおかゆが炊けるので、1週間分の冷凍ストックを一気に作れます。「うたまるごはん」など離乳食レシピ本に載っている分量にも余裕で対応できます。
- 6月に新型が出るのに、今NW-NB10を買うのはアリですか?
むしろアリです。新型が出るタイミングで旧型のNW-NB10は値下がりするので、コスパで言えば最高のタイミング。炎舞炊きの基本性能(4つのIHヒーター・圧力IH)はモデル間で大きく変わらないので、型落ちでも炊き上がりの満足度は十分です。
- 内釜のお手入れは大変ですか?
毎日のお手入れは「内釜+内ぶた」の2点だけでOK。内ぶたは食洗機対応なので、忙しい育児中でも負担になりません。内釜はやわらかいスポンジで手洗いすれば、長く綺麗な状態を保てます。
- 3合炊きから5.5合炊きに変えると電気代は上がりますか?
1回の炊飯あたり139Wh(エコ炊飯時)なので、1日1回炊飯した場合の電気代は月100円前後。3合炊きと比べても大きな差はありません。むしろ「1回でまとめ炊きできる」分、炊飯回数が減って結果的に節電になることも多いです。
- 保温は何時間まで美味しく食べられますか?
NW-NB10は最大40時間の保温に対応していますが、美味しく食べられるのは6〜12時間が目安。それ以上は冷凍保存に切り替えるのがおすすめです。冷めても固くなりにくい炎舞炊きの特性を活かせば、冷凍→レンジ解凍でも美味しく食べられます。
まとめ:5万円で買えた炎舞炊き、離乳食パパには最高の相棒
象印「炎舞炊き NW-NB10」を実際に買ってみて、わが家の炊飯ライフは完全に変わりました。
- 5.5合炊きで、離乳食のおかゆが2合分まで一気に作れる
- 「炎舞炊き」のネーミングに偽りなしの、粒立つ炊き上がり
- 内ぶたが食洗機対応で、お手入れストレスゼロ
- 定価10万円は高いが、半額タイミングを狙えば最強コスパ
- 新型が6月に出る(旧型を狙うなら今がチャンス)

よっちん
新型が出るって聞いたときは正直凹みましたが、5万円浮いた分、娘の絵本やおもちゃに回せたので結果オーライ。離乳食パパママには本気でおすすめの一台です。
「炎舞炊き」というネーミングに釣られて買ったぼくですが、機能的にも家事のラクさ的にも、お米の味的にも、確実に満足しています。鬼滅っぽい名前と侮るなかれ。中身もちゃんと最強でした。
