「家の庭で、子どもに砂遊びをさせてあげたい」。でも、木材を切ってネジで組んで……となると、不器用なパパにはハードルが高すぎますよね。ぼくも完全にそのクチでした。
そんなぼくが、生後12ヶ月(1歳)の娘の誕生日プレゼントに、庭へ砂場をDIYしました。使ったのはカインズの「箱庭ガーデンフレームセット100cm」。本来はガーデニング用の花壇フレームですが、これが砂場にちょうどいいサイズで、ネジもドライバーも一切使わず、30分かからずに完成しました。この記事では、実際にぼくがやった手順(防草シート・ペグ・砂選び)と、作る前に知っておきたいデメリットを正直にまとめます。


よっちん
結論、砂場DIYのいちばん簡単な答えは「フレームを買ってくる」でした。木材カットは要りません。
この記事でわかること
- カインズ「箱庭ガーデンフレームセット100cm」が砂場にちょうどいい理由
- ネジ不要・30分で作れる具体的な4ステップ
- 用意するもの(フレーム・防草シート・ペグ・砂)と選び方
- 作ってから分かった「正直なデメリット」と管理のコツ
Contents
きっかけは「娘ちゃん、砂遊び大好きですよ」の一言だった
そもそもなぜ砂場を作ったのか。きっかけは、預け保育の先生からの一言でした。「娘ちゃん、お外の砂遊びがとっても大好きで、最後は両手でぎゅっと握ってましたよ」。
正直、固まりました。我が家、衛生面を気にして家ではほとんど砂を触らせてこなかったんです。「服が汚れる」「手についたら…」と、汚れる遊びを無意識にスキップしていた。プロが当たり前にやらせてくれる遊びを、親のぼくがビビって避けていたわけです。
ちょうど娘が1歳。誕生日プレゼントに、おもちゃもいいけれど「家でも堂々と砂遊びができる場所」を用意してやろうと思い立ちました。外遊びデビューに合わせてファーストシューズを買ったタイミングとも重なって、流れができていました。
なぜ「箱庭ガーデンフレームセット100cm」を選んだのか
砂場をゼロから木材で組むのは、不器用なぼくには無理だと早々に判断しました。SPF材を切って、防腐塗装して、ビスで固定して……想像しただけで挫折が見えます。

そこで目をつけたのが、カインズの「箱庭ガーデンフレームセット100cm」。本来は花壇やガーデニングの区切りに使うフレームですが、これが砂場に転用するのにちょうどいいサイズと構造でした。
- 100cm四方は、1歳児がしゃがんで遊ぶのにちょうどいい広さ
- 板を差し込むだけの構造で、ネジ・工具が不要
- 高さがあり過ぎず、子どもが自分でまたいで出入りできる
- ガーデン用なので屋外耐性があり、価格も手頃
用意するもの(フレーム・防草シート・ペグ・砂)

実際にぼくが用意したものは、以下の4つだけです。フレーム以外はホームセンターやネットで揃います。
| 必要なもの | 選び方のポイント |
|---|---|
| 箱庭ガーデンフレームセット100cm | カインズで購入。庭の広さに合わせてサイズ選択 |
| 防草シート | フレームより少し大きめ。雑草と土の混入を防ぐ要 |
| 固定ペグ(押さえピン) | シートとフレームを地面に留める。多めに用意 |
| 砂(抗菌・洗い砂) | 子ども用の抗菌砂が安心。100cm四方で意外と量が要る |
砂は「子どもの遊び場用」として売られている抗菌砂・洗い砂を選びました。建材用の砂だと粒が粗かったり異物が混じっていたりするので、少し割高でも遊び用を選ぶのがおすすめです。100cm四方だと想像より多く必要になるので、量は余裕を持って。
砂場の作り方|ネジ不要・30分の4ステップ
ここからが本題の手順です。日曜の午前中、娘が昼寝している間に終わりました。
- フレームを差し込んで枠を組む(工具ゼロ)
- 設置場所に防草シートを敷く
- ペグでシートとフレームを地面に固定する
- 砂を入れてならす
STEP1:フレームを組む(ネジもドライバーも不要)

箱庭ガーデンフレームは、板同士を差し込んでいくだけ。ネジ留めもボンドもいりません。説明書を見るまでもなく、形を合わせれば組み上がります。ぼくはここに5分もかかりませんでした。
STEP2:防草シートを敷く(ここをサボると後悔する)

組んだフレームを置く位置を決めたら、地面に防草シートを敷きます。これが地味ながら一番大事な工程。シートがないと、下から雑草が生えてきますし、土と砂が混ざってドロドロになります。フレームの外周より少し大きめに敷くのがコツです。
STEP3:ペグで固定する
防草シートとフレームを、ペグ(押さえピン)で地面に打ち付けて固定します。子どもがフチに乗ったり押したりしてもズレないよう、四隅+各辺の中間を留めると安定します。ハンマーで数回叩くだけなので、ここも簡単です。
STEP4:砂を入れてならす

最後に砂を投入してならせば完成です。正直、組み立てより砂を運ぶほうが時間がかかりました(笑)。砂袋は重いので、車から庭まで往復するのが地味な筋トレになります。深さは子どもが掘って遊べる程度にしつつ、入れすぎてあふれないように調整しました。
作って分かった正直なデメリット
簡単に作れて満足なのですが、提灯記事にはしたくないので、作ってから気づいたデメリットも正直に書きます。
デメリット①:作って終わりではなく「管理」が続く
砂場は設置がゴールではなく、そこから管理が始まります。ネコの侵入・フン対策に、使わないときのフタ(防護ネット)がほぼ必須。雨上がりは砂が乾くまで遊べませんし、衛生面を考えると時々の天日干しもいります。「枠を買えば終わり」ではない、というのは正直なところです。
デメリット②:長期の耐久性はこれから(設置直後レビュー)
この記事は設置して間もない時点で書いています。なので「半年・1年使ってフレームがどう劣化するか」はまだ分かりません。ガーデン用フレームは砂場専用品ほど厚みがないので、子どもが激しく乗ると将来的にたわむ可能性はあります。長く使った結果は、追って追記します。
デビュー戦、娘の反応は「様子見」だった
満を持して娘を砂場に座らせたのですが、第一声は「無」でした。きょとんと砂を見つめ、握るどころかフチに登ろうとする始末。先生が言っていた「両手でぎゅっ」は、家ではなかなか出ません。
5分ほどして、ようやく片手でペチペチやり始めました。いつもと違う「家の砂場」に戸惑っていたのだと思います。場所を用意しても、子どものペースがあるんだなと実感。本気を出すのはこれからのようです。

ハル
せっかく作ったのにハマってくれなかったら、パパ泣いちゃうやつだ……。

よっちん
正直ヒヤッとした(笑)。でも場所は作った。あとは娘のペース。気長にいきます。
こんな人に砂場DIYはおすすめ

- 家でも子どもに砂遊びをさせてあげたいが、本格的な木工DIYは自信がない人
- 公園の砂場が遠い・混んでいて、なかなか連れて行けない人
- 庭やベランダに1m前後のスペースを確保できる人
- 「汚れる遊び」を家でやらせる環境を作りたいパパ・ママ
逆に、スペースがまったく取れない・管理(フタや天日干し)に手をかけられない、という場合は、無理に庭に作るより公園通いのほうが向いているかもしれません。
よくある質問
- 砂はどれくらいの量が必要ですか?
100cm四方だと想像より多く必要です。遊べる深さにしようとすると砂袋が何袋もいるので、余裕を持って多めに用意するのがおすすめです。足りないと買い足しに走ることになります。
- 防草シートは本当に必要ですか?
あったほうが断然ラクです。なしだと下から雑草が生え、土と砂が混ざってドロドロになります。長く清潔に使うなら、ここは省略しないことをおすすめします。
- ネコのフン対策はどうしていますか?
使わないときはフタ(防護ネットやブルーシート)をかぶせるのが基本です。屋外の砂場はどうしてもネコが寄ってくるので、遊ばない時間帯はしっかり覆っておくと安心です。
- 何歳から砂場で遊べますか?
個人差がありますが、おすわり〜つかまり立ちが安定する生後10ヶ月〜1歳頃から楽しめる子が多いです。ただし口に砂を入れてしまう時期は、大人が必ずそばで見守ってください。我が家は1歳の誕生日に合わせて導入しました。
まとめ:砂場DIYは「フレームを買う」が正解だった
家に砂場を作るなら、木材から組むより「ガーデンフレームを転用する」のが圧倒的にラクでした。カインズの箱庭ガーデンフレームセット100cmなら、ネジ不要・30分で、不器用なパパでも砂場が完成します。
用意するのはフレーム・防草シート・ペグ・砂の4つだけ。デビュー戦こそ娘は様子見でしたが、「汚れる遊びを家でさせてあげられる場所」を作れたのは、親としても大きな一歩でした。設置後しばらく使ったら、耐久性や娘のハマり具合をこの記事に追記します。

よっちん
「本格DIYは無理だけど砂遊びさせたい」パパ・ママは、まずフレームを探してみてください。ハードル、思ったより低いです。
