「コンセントの位置に縛られるサーキュレーター、地味にストレスじゃないですか?」洗面所で洗濯物を乾かしたいのに近くにコンセントがない、寝室まで延長コードを這わせたくない……ぼくはずっとそれが嫌でした。

そこで去年の夏、娘がまだ生後2ヶ月の頃に買ったのがSwitchBotのバッテリーサーキュレーター(W3800510)です。内蔵バッテリーでコードレス。今でちょうど約1年、洗濯物の部屋干しと、娘が寝る部屋の空気循環にほぼ毎日使ってきました。

結論から言うと「買ってよかった」側です。ただ正直に言うと、使う人を選ぶ家電でもありました。先日サーキュレーター2 Proも出たので、「結局どっちを買えばいいの?」まで含めて、1年使ったパパ目線で本音を書きます。

この記事でわかること

  • SwitchBotバッテリーサーキュレーターを1年使ったリアルな使用感(部屋干し・赤ちゃんの就寝時)
  • コードレス&静音の実力と、正直なデメリット(”置物化”の落とし穴)
  • 新型「サーキュレーター2 Pro」との違いと、旧モデルで十分な人
  • 一番お得に買う方法とよくある質問

よっちん

先に言っておくと「コードレスの自由さ」に価値を感じる人は買い、です。逆に置きっぱなしで完結させたい人はちょっと考えて。

結論:SwitchBotバッテリーサーキュレーターを1年使った総合評価(4.2/5.0)

芝生の上で斜めから撮ったSwitchBotサーキュレーター本体
去年の夏から約1年使ってきたSwitchBotバッテリーサーキュレーター

去年の夏(娘が生後2ヶ月)から約1年、毎日のように使ってきての総合評価がこちらです。一番効いたのは「コンセントを気にせず置ける」自由さと、寝室でも気にならない静かさでした。

結論:洗面所・浴室・寝室などコンセントがない場所でも使いたいパパに刺さる一台。部屋干しの乾燥スピードと、赤ちゃんの寝室の空気循環がこれ1台で回せます。

評価項目点数
静音性(寝室で使えるか)★★★★★ 5.0
風のパワー・到達距離★★★★☆ 4.0
コードレスの自由度★★★★☆ 4.5
スマート連携(アプリ・音声)★★★★☆ 4.0
コスパ★★★☆☆ 3.5
総合★★★★☆ 4.2

使用期間は2025年夏〜現在で約1年、頻度は部屋干しのたび+娘の就寝時でほぼ毎日。購入価格は当時セットで1万円ちょっとでした。数字とエピソードは、このあと各項目でしっかり出していきます。

SwitchBotバッテリーサーキュレーターのスペック・基本情報(コードレスの中身)

まずは基本スペックから。DCモーター搭載で、内蔵バッテリー・USB・ACの3電源に対応しているのがこの機種の肝です。

SwitchBotバッテリーサーキュレーターのパッケージ正面
パッケージ。Alexa・Googleアシスタント・Siri・SmartThings対応が一目でわかる
項目スペック
型番W3800510(ホワイト)
モーターDCモーター
電源AC/USB/内蔵バッテリー(コードレス対応)
連続運転時間最大約50時間(おやすみ・最小風量時)
風量段階本体・リモコンで9段階/アプリで1〜100段階
首振り左右0〜90°・上下-45〜45°(3D首振り)
適用畳数〜30畳
運転音最小約28dB(SilenTech/おやすみモードはほぼ無音レベル)
消費電力24W
サイズ・重量334×382×173mm/約2.38kg(羽根径23cm)
タイマー最大9時間
スマート連携SwitchBotアプリ/Alexa・Googleアシスタント・Siri・SmartThings(一部機能はSwitchBotハブが必要)
価格帯公式11,980円(税込)〜/実勢 約9,580円〜

同じSwitchBotで揃えると、アプリやアレクサからまとめて操作できるのが地味に快適です。我が家はすでにSwitchBotの気化式加湿器を使っていたので、サーキュレーターも同じアプリに並んで管理がラクでした。

SwitchBotバッテリーサーキュレーターを使ってよかった点

① コンセントなしで洗面所・浴室に置けて部屋干しが速い

屋外で洗濯物の部屋干しに向けて送風するサーキュレーター
コードレスだから洗濯物の真下にも気軽に置ける

ぼくの一番の使い道がこれです。洗濯機の乾燥だけだと乾ききらない厚手の服やタオルに、洗面所でこのサーキュレーターをあてています。コンセントが遠い洗面所でも、バッテリー駆動だからコードを気にせずベストな角度に置けるんですよね。上下首振りで洗濯物の裏まで風が回るので、生乾き臭がかなり減りました。

梅雨どきは特にありがたくて、リビング干しのときもサッと持ってきて足元に置くだけ。約2.4kgで持ち手もあるので、家の中の移動が苦になりません。

② 寝室で気にならない静かさ。娘の就寝時の空気循環に最適

SwitchBotサーキュレーターの渦巻き状フロントグリルのアップ
渦巻き状のグリルで風をまっすぐ遠くへ。静音の秘密はこの形状にもある

最小約28dB、おやすみモードならほぼ無音レベルで、これが想像以上に効きました。エアコンの冷気・暖気って部屋の上下で偏るので、娘が寝ている部屋で弱風+首振りにして空気をゆるく回しています。風量を1〜数段に絞ると本当にそよ風で、寝かしつけの邪魔をしません。

赤ちゃんに使うときの注意:風は直接当てず、壁や天井にあてて空気を回すのが基本です。冷えすぎ・乾燥に注意し、羽根に指が届かないよう設置場所にも気をつけてください(フィンガーガードはありますが過信しない)。あくまで空気循環の補助で、室温管理そのものの代わりにはなりません。

あると助かったー!って素直に思いました。

③ アプリ・アレクサで風量100段階。スマートホームと相性がいい

点灯したSwitchBotサーキュレーターの操作パネルと首振り部
本体下部のタッチパネル。アプリと併用で風量を細かく調整できる

本体・リモコンだと9段階ですが、SwitchBotアプリを使うと1〜100段階で風量を微調整できます。「夜は弱め、部屋干しは強め」をスマホでサッと変えられるのが便利。アレクサに「サーキュレーターつけて」と言えば手が離せない抱っこ中でもオンにできます。

スケジュール運転やオートメーション(湿度が上がったら自動ON など)まで組みたいならSwitchBotハブがあると本領発揮です。ハブなしでもリモコン・本体操作・基本のアプリ操作は問題なくできます。

正直なデメリット:「決意」がないと置物になる

ここが一番正直に書きたいところです。良いところばかりではありません。

デメリット①:意識して使わないと数ヶ月「置物」になっていた

白状すると、ぼくも一時期まったく使わずに部屋の隅で完全に置物になっていた数ヶ月がありました。多機能でどこでも使える=逆に「使う場面を自分で決めないと出番がない」家電なんですよね。普通の扇風機と同じで、暑い・乾かないといった”欲しい時”にしか手が伸びなくなる。

「部屋干しのときは必ず使う」「寝るときは回す」みたいに生活のルーチンに組み込む決意がある人じゃないと、宝の持ち腐れになりがちです。ぼくは”洗濯乾燥が終わったら洗面所にセット”を習慣化してから、ようやく元が取れた感覚になりました。

デメリット②:バッテリーは便利だけど、結局コンセント常設になりがち&価格は高め

コードレスが売りなのに、定位置で使い続けると「充電し忘れ → 結局ACで挿しっぱなし」になりがちです。バッテリーのありがたみは”持ち運ぶ人”ほど大きく、置き場所が固定の人だと恩恵は薄れます。価格も普通のサーキュレーターが3,000〜5,000円で買えるのに対し1万円前後。スマート機能とコードレスに価値を感じるかで評価が割れます。

ハル

そこまで言って、それでもこれ使い続けるの?置物になってたんでしょ?

よっちん

正直に言うと、使い方を決めてからは手放せなくなったよ。部屋干しと娘の寝室はもうこれ前提。逆に「決意がない人にはおすすめしない」ってだけ。

SwitchBotバッテリーサーキュレーターが向かない人・他を選ぶべきパパ

こんなパパには向きません

  • とにかく安く済ませたい人(普通のサーキュレーターなら数千円で買える)
  • 置き場所が固定で、コードレスもスマート操作も使わない人
  • 「買えば自動で快適になる」タイプを求める人(使う習慣づくりが前提)
  • イオン・アロマなどの空気ケア機能まで欲しい人 → 新型2 Proへ

SwitchBotバッテリーサーキュレーター vs サーキュレーター2 Proはどっちがいい?

ウッドデッキで上向きに首振りするSwitchBotサーキュレーター
上向き90度まで首が動くので、洗濯物の真上にも風を送れる

2026年6月、新型のサーキュレーター2 Pro(公式16,980円)が発売されました。「今から買うならどっち?」で迷う人が多いはずなので、違いを表にしました。

項目バッテリーサーキュレーター(旧)サーキュレーター2 Pro(新)
価格 (約1万円) (16,980円)
イオン・アロマ・フィルター (非搭載) (3in1空気ケア)
ターボモード (なし) (あり)
ハブなし単体アプリ操作 (一部ハブ推奨) (単体対応)
静音性 (最小約28dB) (さらに静音21dB)
基本性能(コードレス・3D首振り)

※評価記号の凡例: =特におすすめ/ =合格点/ =シーンによる/ =物足りない

2 Proはイオン・アロマ・フィルターの「3in1空気ケア」やターボモードが付いた上位機です。ただサーキュレーター本来の仕事(空気を回す・部屋干し・コードレス)は旧モデルでほぼ完結します。イオンやアロマケースに魅力を感じないなら、約5,000円安い旧モデルで十分というのがぼくの結論です。逆に空気清浄寄りの体験までほしいなら2 Proを選ぶ価値があります。

SwitchBotバッテリーサーキュレーターを「置物にしない」使い方のコツ

デメリットの裏返しですが、習慣に紐づければ一気に主力家電になります。我が家のルールはシンプルにこの3つ。

  • 洗濯乾燥が終わったら洗面所にセット(生乾き臭ゼロのトリガーにする)
  • 娘を寝室に連れて行ったら弱風+首振りでON(エアコンとセット運用)
  • アプリのお気に入りに「夜モード」「部屋干しモード」を登録して2タップで切替

ハルと「サーキュレーター回した?」が合言葉になってから、置物に戻ることはなくなりました。寝室の空気循環は、ベビーモニターと並んで我が家の”夜の安心セット”になっています。寝室環境をまるごと見直したい方は、Sense-U Baby Monitor Proのレビューも合わせてどうぞ。

SwitchBotバッテリーサーキュレーターのよくある質問

バッテリーだけでどれくらい使えますか?

おやすみモード・最小風量なら最大約50時間とされています。実際は風量や首振りの設定で大きく変わり、強めに回すと数時間〜十数時間が目安です。定位置で長時間使う日はACに挿したほうが気楽でした。

SwitchBotハブがないと使えませんか?

本体・リモコン操作、基本のアプリ操作はハブなしでも使えます。外出先からの遠隔操作やアレクサ連携・自動化(スケジュール運転など)まで使いたい場合にハブがあると便利、という位置づけです。

赤ちゃんがいる部屋で使っても大丈夫?

我が家は弱風+首振りで、風を直接当てず空気を循環させる使い方をしています。冷えすぎ・乾燥に注意し、羽根に手が届かない場所に置くなど基本の配慮は必要です。空気循環の補助であって室温管理の代わりではない点も踏まえて使ってください。

新しいサーキュレーター2 Proを待つべき?

イオン・アロマ・フィルターの空気ケアやターボモードが欲しいなら2 Pro。空気を回す・部屋干し・コードレスが目的なら旧モデルで十分で、価格も約5,000円安いです。用途で選び分けるのが正解です。

SwitchBotバッテリーサーキュレーターを一番お得に買う方法(Amazon・楽天・公式)

価格は時期で動きます。Amazon・楽天・公式を見比べて、ポイント還元やセール込みで一番安いところを選ぶのがおすすめです。楽天は公式店のセール、Amazonはタイムセールが狙い目でした。

空気ケア機能まで欲しい人は新型もチェックしておくと比較しやすいです。

気になってる方は、ぜひ一度コードレスの身軽さを試してみて♪

まとめ:SwitchBotバッテリーサーキュレーターは「使う場面を決められるパパ」におすすめ

正面から見たSwitchBotサーキュレーターと操作パネル
使う場面さえ決めれば、毎日頼れる相棒になった

1年使った正直な結論として、SwitchBotバッテリーサーキュレーターはコードレスの自由さ・静かさ・スマート連携が刺さるパパには買いです。部屋干しと赤ちゃんの寝室の空気循環という、我が家の地味だけど毎日ある困りごとをきれいに片付けてくれました。

ただし「置けば快適」ではなく「使う場面を自分で決める」家電。そこさえ割り切れば、1万円の価値は十分にありました。新しいもの好きで空気ケアまで欲しいなら2 Pro、シンプルにサーキュレーターの仕事を求めるなら旧モデル。ぼくの使い方なら、今でも旧モデルで満足しています。

よっちん

「決意」さえあれば、ほんと頼れる相棒になるよ。部屋干しと寝室、まずはこの2場面から習慣にしてみて♪

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